2009年 06月 09日
河川敷の猫 #19 |
この日、風のうわさでニャンコ達と一緒に暮らしていたおじさんが河川敷から姿を消したことを知りました。
・・・・何にもできないくせに、
ニャンコの心配ばかり
している私。
自己嫌悪です・・・
おじさんがいなくなったらしい5月の終わりごろから、ニャンコ達の間に微妙な空気の変化を感じていた私。
どうも親離れ子離れの時期らしく、母猫のチャチャが子供たちを威嚇することが多くなりました。
今ではもう、いつもの場所に皆が顔をそろえることはなくなってしまいました。
河川敷の周辺にはばらばらにいる様子で、違う場所、違う時間に時々、ひょっこりと姿を見せてくれてますが・・・
母猫、チャチャ。
一番きつく、威嚇されていたカケル。
昨日、久しぶりに顔を見せてくれましたが鳥を追って、草むらに消えてしまいました。
黒白ニャンコのアオイ。この子はチャチャの子ではないメスのニャンコですが、この子だけはカケルのそばに寄り添ってることが多かったです。
先日、河川敷に一人でいる私に気づいてすり寄ってきましたが、チャチャが現れると一目散に逃げ出してしまいました。
一番、人懐っこいミナ。河川敷に顔なじみの人がやってくると、すりよって甘えてますが、母猫チャチャの威嚇には、戸惑いっ放し。
ナギサ。チャチャに一番、甘えてた子。
猫好きのおばさんの話では、チャチャの子ではなくよそから迷い込んできた子らしい。
大将。一番大きい子。
他のニャンコが周りに一緒にいない時だけ、私の膝に乗ってくつろいでました。
臆病でほとんど出てこなかったカオル。最近は私に慣れたのかよく顔を見せてくれるように。撫でるのも抱っこも平気な子になってました。
皆が一緒だったころ・・・
家で相方さんと、できることなら一匹でも迎え入れたいのにと話してますが、今は何もできない我家。
ただ、元気にいるかを確認したくて河川敷には今もよく、足を運んでます。
遠目でも、姿が確認できるとホッとしてしまいます。
by blancpage
| 2009-06-09 12:19
| 写真